2010年4月24日~5月上旬
わたしたちはどうすれば毎日を 自分らしく活き活きと生きられるのでしょう?
人間関係や仕事、健康などの問題で、困難にぶつかったときにも、
他人に対しても自分に対しても、やさしさや思いやりの心を見失わずにいるには
どうすればいいのでしょう?
バリー・カーズィン博士とともに
苦しみを滅する智恵と、コンパッションを育んでゆく道について探求してゆきましょう。
西洋人医師としての経歴をもつバリー博士のお話は、われわれ日本人にもわかりやすく、
日常生活で実践できるようチベットの智恵を伝えてくれます。


詳細なプロフィールはこちらをクリックしてください。
チベット仏教の僧侶、教師、また医師として活動中。 カリフォルニア州立大学パークレイ校にて哲学の学士取得後、 南カリフォルニア大学にて医学を学び、ワシントン大学の医学部助教授となる。 インドのブッダガヤにて、ダライ・ラマ法王から比丘(ビクシュ、僧侶)の戒を受ける。 幼少期、命を脅かす病気にかかったことがきっかけで医師になり、さらに親や 妻という身近な人の死を続けて体験したことから、仏教の道に入る。 北インド、チベット亡命政府のあるダラムサラという地に18年間暮らし、 高血圧の治療に効果のあるチベット伝統医学の研究、教育方法の実践を行う。 またその間、2ヵ月から3年に渡る瞑想の修行を行う。 ダライ・ラマ14世の推薦もあり、仏教の修行を続けながら人々の治療にあたる。 アメリカ家庭医学理事長を過去に5度再任、また、またアメリカ家庭医学会の 研究者でもある。 アメリカ、インドにて仏教についての講話をしたり、大乗仏教の中観派哲学に ついて著書も記している。
アメリカ人医師でチベット仏教僧でもあるバリー博士自身の体験や探求から 医学的・科学的視点からのアプローチから、多角的にチベットの智慧を学んでゆきましょう。
【バリー博士】(スケジュールは現在の予定です。若干の変更・追加が生じる場合があります。)
※各ワークショップについての詳細、お申込みは、下記ホームページをご覧ください。 ホームページからお申込み オープンセンスワークショップ一覧 ※料金は全て事前振込みの金額です。 ※当日料金は異なりますのでご注意下さい。 ※早期申し込みによる割引もございます。 ※全日程、通訳がつきます。 下記に必要事項を記入し、ファックスまたは同内容をEメールにてお申し込みください。 FAX 03-3863-3861 E-mail mail05@opensense.jp ■お名前 ■ご住所 ■電話番号 ■FAX番号 ■ご職業 ■E-mail ■参加希望日 ■合計金額
チベット仏教の伝統で大切にされていることに、 「心の教え(ダルマ)を伝える時に報酬をいただかない。」 というものがあります。 オープンセンスで主催する研修会でも、このチベットの伝統に従い、医師であり仏教僧侶でもある バリー博士自身は、一切講演料などを受け取っていません。 参加費はすべてバリー博士の渡航費用および、日本での滞在経費、または寄附などに充てさせて 頂いております。 少人数でじっくり学ぶタイプの研修が多いため、現在の研修費を設定させて頂いております。 その点をご了承のうえご参加いただけたら幸いです。